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俺的PCパーツレビュー OREGADGE
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 果てしなきPCパーツ道、どこまで続くのだろう。もとを辿れば開発者の血と汗と夢、材料な鉱石、鉄、木材・・・・、そして、地球へと、神秘の宇宙はこんな身近なところにあった。神の身ぞ知るこの行く末、我ここに記すのである。

 このページは、俺のPC後悔期の続編(パート3)です。誰も触れへんようなチープなパーツをメインにレビューします。かなり自己満足的ニッチ記事です。2004/05スタート。まず、ブログから先にアップされ、ここに清書されます。

おれっちのパソコン後悔期(1998~2002) | おれっちのぱそこん後悔期2(~2004/3)

2005年版はこちらです。 2004年板はこちらです。

SONY VAIO Type A 60S(SonyStyleモデル)


VAIOロゴ。そろそろ飽きたかな。。


VAIO標準の壁紙、ソニスタで過去のものがダウンロードできる。


これが今回の目玉。Do Vaioである。つまりは、PSXのあれである。ソニー発のメディアセンターという系のもの。面白そうだが、リモコンがあれば、ぎりぎり使えそうだが・・・。なんとも・・。
ちなみに、これ結構、重いです。起動に、数十秒かかるのはどうも・・ね・・。

ソニースタイルからVAIO TypeA60Sを購入。
DynaBookSS購入から、久しく4年後。ノートはあまり使わないんだけど、外で必要になったので。

ご存じ、この機種やたら安いんです。過去に憧れを覚えたやつなら、あやや。。。とかっちまうのれす。

なんと、118000円~なのだ。TypeAモデルといえば、フラグシップモデルなのだし。

2004/9 秋の新VAIOの発表。もうこの機種も型遅れ・・。

今月の8日にSonyStyleから注文して、昨日にやっと届いた。

なんと、3週間もかかった事になる。
自動車並の納期。半分、注文したこと忘れてましたし。

SonyStyleと書かれた黒い段ボールの中に、さらにVAIO商品箱が大事に緩衝材にくるまって入ってました。梱包に関しては完璧です。
早速開けると、キャンペーン中とのチラシが、ソフトがもらえるらしい。

VAIO箱を開けると、シンプル。本体とケーブル類、説明書のみ。
いままでB5ノートだったので、案外ずっしりと大きい印象。
液晶裏面のVAIOのロゴがまぶしい。おもむろに電源入れると、VAIOの起動ロゴが・・。壁紙もVAIO。
これぞVAIOづくし。。マインドコントロール・・いや、SONY高品質の証である。

パナだって、東芝だって日立だって、同じスペックのノートパソコン発表してる訳だが、実際VAIOを手にとってみても明らかに、オリジナリティを感じる。SONYのこの辺の戦略はすばらしい(既にSONYの術中にハマッてるとしても、・・これは凄い)

まだ1日目だが、アラがまったく見えてこないのも不思議。
SXGA+のどでかい解像度と液晶も圧巻だし(メインのディスクトップPCよりでかい)、Celeron M(1.3Ghz)も思ったより高速に動いてくれるし、ソフトもちゃんとしたものが付いてくる。それなりに手を抜いてない(特にサウンドエフェクト関連の、SonicStage Mastering Studioは凄すぎる。)
スピーカーは、この60Sでも、必要十分。CPUファンはほぼ回ってなくて、HDD音のまったく聞こえない。かなり静かな部類にはいると思う。Pentium Mならこうもいかなかっただろうね。PS2の方がうるさい位だと思う、DVD鑑賞にもかなり最適。
ただ、メモリ256MBは足りなすぎる。最低でも、512MBは必要らしい。(をいをい、もうそんな時代か)
※PC2700 SODIMM 256MBで8000円、512MBで15000円(市場実売)

HDDは、3パーテーションに区切られていて、それぞれ、起動ドライブ(約15GB)、データドライブ(約20GB)、リカバリ用(約5GB)にまってた。
区切り直したいが・・、面倒なのでこのままでいく。

なにより、ほかのメーカーに欠けているものがある。購買後のサポート。ユーザーごとの専用ページが用意され、購買履歴やポイント参照、アップデートなどを調べる事ができる。自作やショップメイドでは実感する事のない、この安心感が大きい。IDを持っていれば、商品の所在(製造)を細かく知ることができるんだそうだ。(知らなかった)

SONYの回し者と思われたくないので、気になる点を上げておく。

・SonyStyleカスタムモデルの納期が長すぎる(3週間)
・CD/DVDトレイを閉めるのに、かなり力がいる(なんで?)
・筐体がわずかに、しなる。音がする(許容範囲だが)
・液晶自動輝度が気になる時がある。(暗くなったり明るくなったり・・)
・パッドがちょっと使いにくい(別に普通だが、あえて)
・Home、End、PgUP、PgDownが単独キーでない(ちょっと不満)
・ACアダプタが結構デカイ
・LANやAV、VGAコネクタが蓋開けないと使えない(面倒かも)
・キートップや筐体の感じが、次第に剥げそうで怖い
・Do Vaioは微妙、なにかと「重い」

DoVaioのDVDプレーヤーで再生できなかったやつがあったんだが、これはバグか?

っていまのところこれくらいです。やはしデカイ不満はありません。

うっすら見えるのが、左スピーカー、とその右に、見えるかな・・。光センサーがあります。自動で液晶輝度が変わります。
やたらデカイ、エンターと英語版っぽい感じなキーボード。Home、EndキーがFn+カーソルなのが凄い残念だが、感触もよくお気に入り。
塗装がはがれそうなのが、心配・・。
特殊なボタン。上から、ミュート、ボリューム、輝度、拡大、S1(アプリ起動)となってる。
拡大は、デスクトップがVGAになったりするやつ。あまり使わなそう。
フロント。メモリースティック、無線LANスイッチと並んでる。
裏面。真ん中は、メモリースロット。もう片方は、キーボードの下。ここは、出荷時に装着される。
裏面。フタを開けるとこうなります。USBx2、LAN、ビデオアウト、ビデオ出力になってる。
左サイド。CD+DVDドライブ。しまりがちょっと悪い。堅い。ソニーらしい工夫が、イジェクトボタン。手前のくぼみにあるので、ボタンを探す手間がない。トレイフタの中央にある小さなボタンもイジェクトである。
奥側には、モデムポート。(使わんな・・)
左サイド。音声出力、IEEE1394、USB、PCカードスロット。となってる。PCカードのイジェクトも同様に、手前。
近影(特に意味ないけど)
音声入出力に色が付いているのって意外にないですよね。この辺は、親切なのかも。PCカードスロットも、開閉式のものでナイス。
キーボードトップ。消音ボタンは、押せば光ります。
LEDは標準的に3つです。使用中は視界に入らないので、意味ないかも。キーボード関連のLEDは、キーボード右上にさりげなくあります。
ATI RADEON9200ですね~。まだ、DirectX系を試してないので、いつかやってみたい。

奥のはメインPC。 マルチ液晶なんだけど、単体性能では、VAIOノートのSXGA+に負けてます。あやや。
メインPC環境は、1280*10241024*768
VAIOノートは、1440*1024 だもん。

SXGA+液晶を積んだノートが増えてきた。いまだ、デスクトップ向け外付け液晶が高額なのは納得いかないぞ。
しかし、1440*1024は広い。広すぎ・・な感じがしなくもない。


SonyStyleで購入し、ユーザー登録すると3年保証となります。これ


リカバリすることになった。そういや、これって、インストール用のCDが一切付いてこないことに気づいてあせったぁ・・。
よくよく、HDDのパーテーションみると、そのまま、CDイメージ6枚分の4Gがあったりします・・・。をい
なんか、腑に落ちないが・・・、リカバリ自体は凄く簡単で速かった・・。
こういう形態ってどうなのかなぁ・・・。コストダウンの一環なのは分かるが・・・う~ん。2005/02

説明書見ないのはデフォルトなので、機会なのでさらっと見てみる・・。ちゃんと書いてますよ。
リカバリ用のCD作れってっさ。CD6枚です。結構時間掛かります。2005/02

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