この度の犠牲者は、メルコ改めバッファローのCRW-52U2だ。
いまだ現行製品の、CDR/RWドライブ。CDRメディアを、52倍速で書き上げる高速性が売りだ。
今風らしく、USB2.0接続、自動シャットダウンも備える。
これに、余ってしまった。NEC製のDVDR/RW(ND-2510A)ドライブを入れる。
ちなみに、このドライブは、IODATAの製品として購入したものだ。
つまり、バッファローの腹の中にIODATAのドライブを入れ込むという事だ。
ネジは一切無く、全て爪になっている。
メンテナンス性の向上(部品点数減)?!コスト削減のためなのか分からない。
小さなマイナスドライバで、爪を軽く奥ながら、ケースをはずすことができる。あまり強引にすると、簡単に折れそうなので、注意する事。
前・後パネルは、別系統のはめ込みになっている。
外すとこんな感じ。かなりしょぼいです。
基盤は2つ。こんなんです。
IDE5232が入ってました。案の定、中国製だわ。
韓国製と中国製は、やめた方がいい。回転系は、すぐ壊れるんだそうな。
入れ替える、IODATAからの刺客、マルチDVDドライブだ。
当然、日本製だ(NEC)
型番はこれ。DVR-ABN8W(DVDR8倍速、DL対応)
入れ替えたら、基盤や、アクセスLEDやらをセットし直します。
これが、結構、紙一重な感じなんですよね。部品点数は限りなく少なく、ケースの数少ない突起に合わせてはめ込んでいきます。アクセスLEDは、結構ぎりぎりな長さなので、取り扱いには注意。
完成形はこれ。って言っても分からん。
ケースに書かれたロゴの”CDR”が無意味になった。
後は、接続するだけで、自動的に認識される。
2005/9 |