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俺的PCパーツレビュー OREGADGE
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 果てしなきPCパーツ道、どこまで続くのだろう。もとを辿れば開発者の血と汗と夢、材料な鉱石、鉄、木材・・・・、そして、地球へと、神秘の宇宙はこんな身近なところにあった。神の身ぞ知るこの行く末、我ここに記すのである。

 このページは、俺のPC後悔期の続編(パート3)です。誰も触れへんようなチープなパーツをメインにレビューします。かなり自己満足的ニッチ記事です。2004/05スタート。まず、ブログから先にアップされ、ここに清書されます。

おれっちのパソコン後悔期(1998~2002) | おれっちのぱそこん後悔期2(~2004/3)
2004年2005年

IO-DATA GV-MVP/RZ と MagicTV


いまや型遅れGV-MVP/RZ

ホントのところは、GV-MVP/RZ2をねらっていたのだが、偶然に中古を 発見(*゚Д゚) ムホムホ 。
型番からして、中身は一緒じゃねぇか?(゚Д゚ ) と思いつき、ゲット。(σ・∀・)σゲッツ!!古

GV-MVP/RZ2と違うところといえば、見た目で、サービスコンセントとUSBハブ機能。

そそ、この機種ラインナップから、”同時接続”がうたい文句になって、同時に同社視聴ソフトのMagicTVが新しくなった。それ向けのマイナーバージョンアップでしかないのだ!←と思い込むスキル発動

※GV-MVP/SZと、GV-BCTV7/USB2の違いを見れば明らか!!

いままで、内蔵カードタイプのチューナーカードを購入してきた。
俺は、録画して楽しんだりしないし、画質なんてどうでもいいタイプだったので、それなりに満足していたのだが、なにやら、カノープスやELSA、IODATAなどに添付されている付録ソフトのレビュー記事を多く見かけるようになった。
いままで未知の領域だった。気にもしていなかった。

とにかく、安いチューナーについてくる。VCRとか@Homeやらのクソ使いにくいソフトに気づく。

いろいろなサイトで情報を得てみると、IODATAのMagicTV、ELSAのinfoTV、canopusのFEATHERなどが有名。古いが、NECのSmartVisionなんてものもある。
案の定、ハードに付属してくるものなので、ハードの性能と併せて比べなければならない。

レビューを見た限りでは、(個人的感想で)ELSAのinfoTVが気になっていたんだけど、目的のUSB接続タイプの製品が、高額タイプだけだった性もあり除外。カノプも同様。
(注意;同社製品でも、違うソフトが付属される場合あり!注意)
残るは、IODATA。

最近のIODATA製品には、全て最新のMagicTV5/5LEが付属される(いまならタダでダウンロード)

GV-MVP/RZには、幸いにもMagicTV5が使えるし、同時録画や、最新のリモコンも使えるようになった。

ちなみに、メーカーサイトに、”小さく”書かれているが、リモコンは、ハードに依存する訳ではなく、ソフトに依存する
なので、MagicTV5さえ動けば、この新しいリモコンが使える。

古いタイプのものは、正直しょぼかったもんね。
(GV-MVP/RCkit)

リモコンは、定価で3700円だが、ヤフオクなどでは、2500円程度で手に入る。

同時接続については、GV-MVP/SZは、8台までOKなんだそうな。同じ機種でなくても可能という事なので、なにやらIODATAの気合いが伝わってくる(ライバルのメルコ/Buffaloが霞んで見える程だ)
安かったらもう一台買おう。


MagicTV5LE画面

これが、テレビ視聴画面。MagicTV4の頃は、かなりダサイデザインだったが、やっとここで良くも悪くも普通になってくれた。(もうちょっと考えて欲しいが・・)
MagicTV4は、普通サイズとミニサイズの2種類があったが、5では、これ一つ。サイズは自由に変えられる。

ボタンが大きめで、操作に迷いもなく簡単。

マウスのホイールマウスでチャンネル変更もできるが、USBエンコ独特の遅延もあって、あまり操作性はよろしくない。これは、他社製品も同じ。


映像入力調整

ここで映像の調整を行う。項目は、多くなく、カスタマイズしがいは無い。
画質を落としてでも、出来るだけ遅延を無くしたいんだが、それも出来ないらしい。



設定

特に設定するものは無い。そのまんま。


Magicガイド

チューナー貧乏の俺が感動したのが、これ。テレビガイドの表示だ。
サードパーティ製のものでも、インターネットサイトを利用した、iEPGを実現しているが、ちゃんとチューナー部とリンクしている点が強い。なにより、ボタン1発起動は大きい。
当然、ダブルクリックすれば、切り替えるし、右クリックから録画予約も行える。


おまかせ録画

まだ利用した事がないけど、勝手に録画してくれる機能。関連記事のニュースやドキュメントものには威力を発揮しそうです。

GV-MVP/RZのまとめ

チューナー製品は、ある程度こなれてきた性か、ハードというより、ソフトによる使い勝手が大きく影響しているのではないかと思う。
いまだ、製品を供給しているメーカーのほとんどは、自社製のソフトを開発し同梱している。
ここでは、IODATAのMagicTVだけを見て、感激しているが、他社のinfoTVやFEATHERも気になる。
ただし、トータルコストでいうと、どうしてもIODATAに軍配が上がる。

あと、忘れてはならないものがある。デジタル地上波である。
あと数年で、コンテンツともに揃ってくるだろうし、高額なPC用地上波チューナー製品の値下がりを普通に待つにも、いま買っておいて損はないと思う。

ちなみに、PS2などのゲームをパソコンでしたい場合は、この機種は向かない。
USBエンコ系のものは、数秒遅れてしまうからだ。カードタイプでも同様。
(昔使っていたFM878チップ搭載カードは、まったくの遅延無しだったような気がするが、あまりに古くて売っていない)
ELSAやcanopusの一部の製品では、ダイレクトビューを謳う製品がでている。
ノートPCの場合は、さらに選択しが狭くなり、PCカードタイプでしか実現できない。

そもそも、構造上PC上で、ゲームは出来ないと見ておいた方がいい。チューナーのスルー速度に加え、液晶の速度、PC全体の速度と、影響される要素がたくさんある。
(高機能液晶のビデオ入力を使うという点もあるが、これも一部製品で遅延があるらしい)

ちなみにGV-MVP/RZのCPU負荷具合は、20~50%位。エンコ録画中は、当然の事ながらまったく変わらない。VAIO typeA 60(Celeron M 1.3Mhz/RAM 768MB)
また、こういう製品は、不安な位熱くなるってのが常だが、そうでもない。GV-MVP/RZ2が熱くなるのは、内蔵のセルフパワータイプ?のUSBハブが発する熱なのかもしれない。

USB製品は全般に言えることだが、チューナーは特に電気を喰うので、可能な限りUSBハブには接続しない。レビューサイトには、不良品だウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!とのたまう、はずかしい人たちが溢れてる。

2005/9

I/O DATA製品 GV-MVPチューナーを見てみる 

 

 

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