更新停止ページです 2005/2
(サイトとして独立したものもあります)
2005/11 こちらで関連情報を得られます。↓
IO-DATA GV-MVP/RZ と MagicTV
http://www.scopesd.jp/pcmap3_magictv.html
[PC] Buffalo PC-MV7DX/PCIをゲッツ
http://blog.scopesd.jp/MT3/archives/2005/11/pc_buffalo_pcmv.html 6/2
PDA(PocketPC)でのビデオストリーミングの方法を紹介しています
はじめに
一昔前からパソコンでテレビを鑑賞できるパーツやモニタ内蔵製品などがあったが、いまいち活用の度合いが低かった。テレビ受像器の無い部屋なんて無いからだ。(ここで言っているのは20年くらい前の事だ)
あえてパソコンの小さな画面、汚い音声で見る必要がある訳ない。
しかし最近になってこういった状況に変化が現れはじめてきた。
モニターのサイズは及ばないにしても、その他の部分においては、以前の受信機能や、録画機能が既存のものを凌駕している。インターネットを使いEPG受信、双方向性を活かしたメディアミックス、ネットストリーミングラジオやテレビなど、もう、いままでのテレビは必要が無くなった。
既にサービスを提供しているCS(スカパ、去/ディレクTV)やアナログ/デジタルBS放送、ケーブル放送のように、受信機やメディアのあり方がかわりつつあった。
今年度(2003年)に順次始まっていく、地上波デジタル放送で、テレビのシェアはいままでのものより格段に小さくなっていく。
新しく十数万するテレビを購入しますか?パソコンで出来るなら必要ありません。
いままで、空気のような存在だったテレビは無くなる。そう、いまの新聞と同じです。
ソフトウェアについて
テレビチューナーカードを購入すると、大抵というか絶対に受信録画ソフトが付属されている。ほとんどの場合、WinDVRかPowerVCRのどちらかである。どちらも5000円程度で購入できるパッケージ製品である。ちょっと昔(5年くらい)になるとオリジナルなソフトが添付されていたりする。案の定、Win95/98或いはWin3.1用なので動作に期待する訳にいかない。
昔は、CPUの処理能力の限界だったので、よくビデオ信号のスルー方式を使ったものがほとんどだった。つまり、一度、ビデオ信号(VGAケーブル、フラットもあった)をテレビチューナーカードに差して、そこで、テレビ信号を上に乗っけて、改めてモニターに送信するのである。
なので、ずれたり、色が変だったり、ビデオカードとの相性問題や、解像度をSVGA(800*600)までしか使えない・・など実用に耐えられなかった。
いまは、そのほとんどが規格化されたので、ハード相性などの問題も無くなった。
とりあえず、カード差して、ソフト入れれば動く・・すんばらしい時代になった。
ふぬああ フリーソフト
http://www.moemoe.gr.jp/~hunuaa/
テレビ、数種類エンコードキャプチャ
とりあえず暇なので、ふぬああ関連の解説(工事途中)
ふぬああのインストールや設定についてはここが詳しい。
その手では、かなり有名なソフトなので、説明することもないが、意外にもこの手のソフトがほとんどなく、前述の市販製品しかなかった(Linuxではxawtvなどがあったが、Winには皆無だった)
まだ、作り込みの足りないところが随所にあって、いまのところ設定嫌いな初心者さんには厳しいソフトになっている。コツがあるので1時間ばかり暗中模索していれば、それなりに分ってくる。いま使っているソフトに不満がなかったら、挑戦しなくてもいいかもしれない。
最初に3つのファイルを手動で登録しなければならない。それもいきなりコンソールからである。ヘルプに書いてあるのでその通りにやれば良いのだが、ここでおじけづくかもしれない。
というかその前に、WindowsMediaエンコーダとDirectX(DirectShowが必要)をインストールしておく必要がある。どちらもフリーでダウンロードできる。DirectXはご存じのハード寄りものなので、インストール後は再起動が必要。
案の定、標準設定状態では動作しないので、まずは動くまで設定の嵐である。
ふぬああにはクセがあって、設定変更したら必ず置換ボタンを押すことが必要だ。いつものようにOK押して閉じちゃうと、設定が保存されてないので、エンドレスマーチ状態になってしまう。
詳細な設定箇所については、上述のサイトを見ながら行うと簡単だ。
残念ながらオープンソースではないようなので、ソースがあれば進化の具合が高まるはずなのだが・・。というか、自分が参加して改変したいくらいだ。笑
自分が持っている腐テレビチューナカード
KWORLD KW-TV878F 5800円くらいで購入(2年位前)
(テレビ、FM受信、赤外リモコン)
標準でWin2000やXPに対応してないので、どこからかドライバをゲッツ。
ソフトはオリジナルのもの。一応2000/XPで動いてる。
WinDVR、PowerVCRでの動作確認済み。オーバーレイ表示がうまくいかない時がある。
サウンド:SoundBlaster Live! (X-Gamer)
CPU:AthlonXP2200+ (1.8Ghz)
RAM:256MB+512MB (768MB)
HDD:40GB+120GB+120GB (280GB)
メインPCは常時電源が入っているので、ふとんに入りながら録画し貯めたものをノートPCから見ている。realVNCなどでリモート操作しながら、録画設定などを行う。
2003/4
はじめに
nViewマルチモニタ機能を使い、セカンドモニターをTVにしたてようってな訳である。
あまり、マルチモニターを詳しく解説しているサイトがないので、ここでこっそりかいちまおうってな事。
新しく購入した、GeforceFX5200カードである。
玄人指向、GFX5200-A128C、VRAM128MB、DSUBとDVI出力とそして、TV出力を持っている。
メーカー紹介ページ これはPalitの製品である。
コスト削減なのか、箱に入っていたのは、写真右の3点のみカードとCDとスポンジだけだ。つまり、テレビ出力用のケーブルは添付されていない。
このカードにもの申す
このカードは見ての通りファンレスなんだが、これがヤケドする位に熱くなる。取説なんて存在しないので、もしこれでケガでもしたら、玄人指向よろしくメルコ共々、責任を取らなければならなくなるのでは?お客様の責任で・・なんて、売り側にしかメリットのない商売がいつまでも通用すると思ってない方がいい。
私はそれを十分に承知で購入に踏み切っているが、もし、この製品らを購入しようと思ってる方は、十分に注意したほうが良い。法に訴えるよりも、別の製品買った方が、全然ノーリスクだし。
あと、あるものと思っていたテレビ出力のケーブルが付いていない。案の定、箱にも添付品一覧なんて記載はない。箱を開けるまで分らないのだ。これでは、箱を振ってみて判断するしかない。まるで、コンビニでフィギュアを買う心境だ。これでも、お客様の責任で・・なんて事をぬかすのだろうか?
言っておくが、ケーブルだけの話ではない、もし、必要不可欠なパーツがごっそり無くても、文句を言えないことにもなる。サイトに行って調べたら、「VRAMは別途購入してください」・・・・・絶句だ。
そう・・・箱にはスペック以外、なにも書かれていないのだ。
左が前まで使ってた、Gforce4 440MX 64MB(x4)
このカードでは、TV出力とのマルチが不可能だった。排他での表示のみだ。下手にいじるとOSごとガツンと落ちる強烈なカードであった。
さて、カードをインストールしよん
最初からつまづいてしまいました。DVDドライブは謎のトレイ開閉を繰り返し、AGPコントローラーの謎のエラー、解像度を640*480から変更する事ができない・・・。恐ろしい状態になってしまった。
現在のメインPCのスペック
マザーボード |
MSI KT4V |
CPU |
Athlon XP 2200+ |
RAM |
DDR 768MB(合計) |
HDD |
200GB(合計) |
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7年前のメインPCのスペック(笑)
マザーボード |
Intel製のやつ(忘れ) |
CPU |
Intel Pentium90Mhz |
RAM |
SIMM 8MB(合計)
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HDD |
240MB(合計) |
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こんな症状ははじめて・・。さて・・なにが原因なのか?接触不良やら、ドライバ類、余計なカード類をはずすなど、いろいろやってみたが症状変わらず・・・。
一生、VGAでやっていけってーのかー!そ、そんな~(のび太)
ネットで調べると、VIAチップとの相性やらなんやらが、ダラダラと殴り書きされている。
こんなご時世に・・相性なんて・・。マンセーッ(謎
・・と、やたら古いので無視してた、去年のVIAの4in1ドライバを入れてみた・・。
ありゃ、動いたよ・・。なじぇ?
・・・これでいいのだ(バカボンのパパ)
新しいビデオカードで遊ぶ
よっしゃ、これで遊ぶのじゃ。まずはベンチです。FFベンチでは、3000が5000までグット跳ね上がりました。見た目にはあまり変わってないんだけんども。
ベンチといえば3Dmark2002SE、3Dmark03をテストしてみる。
3Dmark2002SE
Direct8.1までのカードならこれで調べる。スコアは、6200。
3Dmark03
DirectX9をサポートし、VRAMが128MB以上ないと動作しない、とてつもなく恐ろしいベンチマークソフト
最強に重い、FX5200では、最初のテスト1を除いて、コマ落ち状態だ。ベンチどころではない。
マルチモニターについて
注意:もうデュアルビューとか死語になってるぞ。
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まずは、nViewを有効にしなければならない。
で、ないと、OS標準のマルチモニタでは、同解像度でなければならないらしい。テレビ出力でのXGAオーバーは無理、実用的なところで、せいぜいSVGAでしか利用できないからだ。
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画面プロパティ
ここで表示させたいモニターを有効にする。
(案の定、2つだけでなく、いくつでもモニターをマルチに利用できる。)
セカンドがどちらにくるのかをまずドラッグして設定する。
感覚が狂ってしまうので、実空間の配置に合わせた方がいい。
セカンドを左に持ってきても、スタートボタンやタスクバーは、プライマリにあるので安心して良い。
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セカンドのデバイス設定
セカンドを選択し、デバイスをTV出力と設定する。 |
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オーバーレイの設定
デフォルトでは、メディアプレーヤーやテレビチューナーなどを起動すると自動で、TV側にフルスクリーンで表示されるようになる。
つまり、プライマリー側のメディアプレーヤー画面と同じ内容が出力されている。
これはこれで便利なんだけど、占有するのはヤメて・・ってな場合は、「フルスクリーンデバイス」を無効にすれば良い。
これで、まともなディスクトップ空間が出来上がる。
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左:TVでマルチに使う、右:メディアプレーヤ専用画面に使う
こーんな感じです。なんか暗いけんども。
パソしてる時は大抵、テレビが無駄になってるので、それを有効的に使おう。
文字とかはにじんでしまうので、用途は限られてしまいますが、この大画面でテレビやメディアプレーヤーで映画やビデオを見ることが可能だ。
画面を広く使えるので、ビデオ編集にもいいかもね。
私の場合は、TV側に、チューナーウィンドウと、メディアプレーヤを置いている(写真左がわ)、貯め取りしたビデオを流し見ながら、パソコンで作業をしてる。
TIPS
オーバーレイ状態、メディアプレーヤーでプレー中に、オーバーレイの方にに集中したいので最小化してしまうと、映像が停止しています。これでは、2重で表示しなければなりません。なんか無駄です。
そーんな気になる方は、タスクバーに「ツールバー」「WindowsMediaPlayer」を追加して欲しい。(WindowsXP限定)
タスクバーに小さなメディアプレーヤーで追加され、最小化しても、再生が継続されるのだ。7/21
2003/7
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